べピオとナジフロの話

ニキビの原因は、ホルモンバランス、皮脂分泌量の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖、
食生活、便秘、ストレスなどが関係しています。

病院で処方してもらう塗り薬、私はターンオーバーを早める薬と説明されて
べピオとナジフロを皮膚科で処方され、毎日塗るように指導されました。
その結果、数日で肌の潤いがなくなり、ツッパリ感、ヒリヒリ感、顔全体が真っ赤に炎症が起きました。
おかしいと思い、私が当時勤めていた内科医に聞いたところ、
べピオはいわゆる“ピーリング剤”、塗ると角質層が全て剥がれるとのことでした。それを毎日塗り続けていたので
肌の保護作用がなくなり、ボロボロになってしまったのです。

そして、再度皮膚科に受診して肌の状態を見てもらったところ、ヒリヒリ感は
化粧水と、ヘパリン類似物質のクリームを塗りながら併用しべピオを1年使い続けるように言われました。


確かにべピオを隔日で使用し、赤ニキビをナジフロを使い、菌を殺す行為は間違っていないとは思う。
けれど肌を守っている菌も殺し、角質を全て剥がしてしまうことは本当に肌にとっていいことなのか。


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